今年は厳しい冬が来ると言われながら穏やかな日が続いておりましたが
とうとう 「冬がきた!」 というカンジになってきました。
毎朝、お布団から出たくないこと…。
数週間前の話しになるのですが、次女の保育園へお迎えに行きました。
散歩がてら、長女と徒歩で。
いきなり次女が
「あー!あのひとっ!! かき おせんたくしてはるー。」と大きな声で言ってしまい
見ると、つるし柿を干してらっしゃるところでした。
ご年配の女性が、にこにこと
「よかったら、食べて」とわけていただきました。
通りすがりで面識もないのにおやさしい。
家に帰って早速、頂くと甘くてホントおいしかったです。
ご飯前だしほどほどにしようね。と一個でストップさせようと思ったら
次女がすでに二個を完食。長女は味わって食べていた為、間に合いました。
この性格のちがい…。
つるし柿を食べながら今津の地場産を思い出す。
(以前住んでいた今津では地元の方がお野菜等を売っており、
写真のようなポテポテの干し柿を売ってらっしゃいました。好きでよく食べていたのです。)
タイミング良く母からメールがあり、
「今津のお客さんからたくさん柿を頂いたので買わないでね。」と。
去年も同じお客様から「今津の柿、懐かしいやろ~」と言ってたくさんくださいました。
離れても忘れずにいてくださるお客様に
先のつるし柿をくださったご婦人に、ホントに感激です。
こういった事をこども達には覚えていて欲しいですし、
私自身も周りの方にかえしていきたいです。