今はあまり映画を見る時間はありませんが 20代は映画に時間を費やしました。
いろんな事が知りたくて古い名画といわれてたものを片っ端から観ていました。
自宅で観ると集中できないのでわざわざ映画館に足を運んでいたので
今となってはそんなことも贅沢ですね。
内容を覚えていないものも多数ありますが、この映画は大好きで
もう一度観たいです。子供を持った今、また違った面が見えてきそうです。
内容はスペイン内戦の終結直後の1940年ごろが舞台です。
フランケンシュタインの存在を信じる幼い少女(アナ)と、その家族の日常や学校生活が
つづられています。
とりたててすごい展開やミステリーはありませんが
(でもこれがホントに現実に起きたらスゴイ事件)
姉が妹をからかうシーンがけっこうでてくるのです…
この映画の姉妹はとても対照的。無垢な妹に比べて姉はちょっと子悪魔的です。
そもそもこの物語も姉が妹をだますことから始まる。
当時も自分と姉を重ねて観ていましたが、今なら娘達のことを想いながら観れるでしょうね。
”ゆきむすめ”でちょこっとかいた ”焚き火超えごっこ” のシーンもでてきます。
とても良い映画です。とくに主人公の女の子(アナ・トレント ↓ )がかわいい!んです。
つたやさんであるなら、レンタルしてゆっくり観たい。
先日、長女が 「たつやさんに行きた~い。」って言っていました。 ホントにこういう部分で絶対に裏切らない娘です。 時間に余裕がある方は是非、ご覧ください!
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