前回、長女がだんごむしに熱中していることを書きました。
その熱は今もまだつづいており、先日は男先生(主人)が仕事の合間をぬって長女に付き合っていました。
気がつけば2時間ほどだんごむし収集していました。
とてもじゃないけど私は怖くて付き合えないのでとても助かります。
途中、雑草生い茂る大海原をみみずが泳いでいたらしいし…(ゾ~~~ッ!)
そのみみずを金魚の餌にしてしまうという……(>< コワイッ!)
長女の気の済むまでだんご虫収集をした後はザリガニをしかける罠を二人で作り、
近くの沼まで設置しに行きました。
(次の日の朝はその仕掛けを引き上げに行ってました。結果は残念でした。)
忙しい中、娘にそんな体験をさせてくれた主人に感謝です。
最近、遊ばなくなった出番の少ないおもちゃを見てつくづく思うのです。
「やっぱり、モノより思い出」
(ある車のキャッチコピーですが、ホントにうなづけます。)
このところ毎日のように保育園で泥んこ遊びをして帰ってくる長女。
とても楽しいらしく夜はぐっすりです。
体をいっぱい使った体験は娘の一生の財産。
大袈裟な言い方かもしれないけど…それは絶対に将来役に立つことになります。
やっぱり子供は風の子。外で遊ぶのが大好きです。そしてそうやって遊ぶことを妹に、自分の子供に伝えていって欲しいです。
主人が娘にしているように。
今朝も保育園のバスの時間までお決まりの場所でまたもや収集です。
「おかあさん!だんごむしさんが、たまご持ってる~!!」
「ええっ?」と入れ物のの中を覗くと、ひっくり返っただんごむしが ウジャウジャ と足を動かしてもがいている姿。
その白っぽい足をたまごと思ったみたいです。
…見たくない一番苦手な部分を見せられて気絶しそうになりました。
主人いわく「虫がたまご持ったままウロウロするかいな。」と…全くそのとおり。
こういった財産を持ち合わせていない私はこんな失敗をするのですね。