我が家は4歳と7歳の姉妹です。
長女が幼いということもあるのですが、次女とよく遊び
仲が良くて助かっています。
とにかくお姉ちゃんの真似がしたい。
なんならお姉ちゃんになりたいぐらいという次女。
お風呂上りのタオルを個別で決めているのですが、
だまってササッと姉のを使ってしまい「これ、つっかたし。」と報告してきます。
その報告には
『このタオルは私が使ったから、お姉ちゃんはもう使ったらダメ。』という意味がこめられています。
姉が宿題をひろげると同じように、お絵かきをはじめたり、おままごとをしたり。
大好きで近寄りすぎるから最終、いつもケンカです。
次女 「もう、せーまーい!」
長女 「じゃ、あっちでやりーやー!お姉ちゃんが咲きにここでしてたんやで!!」
次女 「いーや!お姉ちゃんのとなりがいいのー!!」
どうしよもないです。
お姉ちゃんが花を摘みだすと、私も。
土日の出勤時、子供を預けに両親宅まで行きます。
姉が「おじいちゃんと、おばあちゃんにこの花、あげるねん」と言うと「私も。」
でも時間切れで姉ほどはつめなかった次女は「ちょうだ~い、おねえちゃんのお花ちょうだ~い。」
「しょうがないな」と少し別けてあげると、満足がいかなかったようで
「もっと、もっと、やまもりちょうだ~い!!」
仕方なく手持ちの花を全部あげた長女。
下が上から理不尽に我慢させられているときも多々ありますが、
全体的には上が我慢を強いられていることが多いように思います。
こういう事の積み重ねで上は忍耐強く。
下はわがままになっていくのでしょうね。
日々、世の中の縮図を見ているようです。
ま、私は末っ子ですが…。