夏のご馳走

京都伊勢丹のハモのお弁当

 

祇園祭の宵山は終ってしまいましたが…

京都の伊勢丹にて鱧をつかった老舗弁当の催しがありました。

 

頂きものですが ”平等院表参道 竹林” のお弁当です。

実はこのお店ちょっとした思い出があります。

結婚式の後にこちらで食事をお願いしました。

当時はまだブライダルをそんなにされていない感じでしたが

私達の後ろにはちゃんと金屏風を置いてくださったり、着替える部屋を貸していただいたりと

お店の人がとても親切で丁寧でした。

 

残念ながら花嫁ですましていた私はあまりお料理の味は覚えていないのですが

家族や親戚からは大絶賛でした。

 

お弁当はしっかりと味あわせていただき、また行ってみたいなぁ…と思いがつのります。

 

 

 


次女のおつかい

小学校へ入学をしてから三ヶ月。

そういえば…まだおつかいを済ませていなかったことに気付きました。

タイミング良く?

本人が怪我をし、近所(通学路の途中)に薬局があったのでバンドエイドを買ってきてもらいました。

 

最初から長女を後ろからつけさせるつもりだったので

「危ないから走ったらあかんよ。」と言い聞かせ…

姉に追いかけさせると…即効で走り出したそうです!

まぁ、無事に帰ってきましたが…

 

「走ったらあかんって言ったや~ん。」

「………」 なんで知ってるの?って感じでしょうか?

ついこの間まで私の後頭部に第三の目がついていると信じていた子です。

(母親にばれていないと思う悪戯がほとんどバレてしまうので)

 

ちなみに長女のはじめてのおつかいの時は私がついていきました。

そして私の時は兄がついてきてくれてたそうです。

帰宅早々、家族に大笑いされたのを覚えています。

嬉しくて、でも家族の手前は平然を装い角を曲がった途端スキップで八百屋さんまで行ったらしいのです。

 

近所の薬屋さん、おつりとレシートはちゃんとビニールに入れて下さいました。

住宅街にあるお店なので小さな子のおつかいが多いのかな?

 

 

 


ほたる

引越しをしてから蛍を見に行っていないことに気付きました。

以前、親戚に伺ったところ

「伊香立の方に居るって聞いたことあるよ。」

 

その言葉を頼りに検索すると…出てきました。

融神社にある川沿いに蛍が生息しているようです。

 

初めて行く場所なので余裕をみて出ると早く到着してしまい

目印だった融神社にお参りすることにしました。

日没間近。ちょっと雰囲気あり。

長女がガッシリと私の腕にしがみついています。

 

 

蛍はほんとにこの場所で見れるかな…と思いつつ、

はじめは私達家族だけだったのが車が一台、二台と増えていき一安心。

 

それでもなかなか出て来てくれず…諦めはじめると

「あ、いた!」 と声がして、見ると一匹、二匹。

 

う~ん、もっと大群が見たいのだけど…

以前、浅井(湖北)に行った時はクリスマスツリーのようでしたし、

間近でもたくさん見れたのでついそれを期待してしまいます。

 

すると主人から携帯に連絡があり

上流の方はもっと居るとのこと。その場に居合わせた他のご家族と移動。

 

たしかに、たくさん居ました。

嫁ぐまで蛍を見たことがなかった私にとっては凄くありがたい環境ですが

初めから自然に恵まれている娘達にとってはそうでもなさそうな感じでした。

浅井の時の記憶が次女には無いので見せておきたかったのですが…。

 

大きくなって思い出してくれたら十分なんですけどね。

 

 


京都で美顔の仕事をしています。