おさんぽ京都

先日、伊藤若冲展に行って参りました。

兼ねてから若冲の美術展があれば足を運びたいなと思っていたのです。

次女を妊娠中に京都市博物館で若冲展をやっており、

「行きたい、でも不安。」という気持ちで「不安」の気持ちが勝ってしまったので断念しました。

それから10年。育児が一段落。二か月間の開催期間中、有名な作品を替えての展示。「雪中雄鶏図」の展示期間中に行くことができました。

今年は若冲生誕300年ということで各地で様々な催しをやっています。

この4月に東京都美術館で開催された「生誕300年記念」では

「釈迦三蔵像」や「動植綵絵」などの33編が展示されており、相当見応えがあったようです。平日の午前中でも100分待ち!

駅から美術館まで往復し、そのまま帰るのがもったいなくなりお腹も空いたのでそのままお店を探しながら河原町のの方まで移動。途中、休憩をいれましたが最終、錦市場まで。

(↑こんなパロディ版つくっていいの?と思わず撮ってしまいました^^;)

やはり観光名所とあってこの通りは一段と賑やかです。

伊藤若冲が錦市場の青物問屋の出身ということもあってここでもイベントがされており、普段見ることが出来ないモノが飾られていました。

美術展の後のお楽しみ。

昔のミュージアムショップではハガキやクリアファイルくらいしかなかったのが今ではクッキー型があるんですね。(しかもレシピ付き)

嬉しくなってつい購入してしまいました。

 


花森安治さんという方

想いが深すぎてどう言葉にして良いのかわからなくなる事が幾度となくあります。この本はそんな一冊です。

雑誌で感動したのは初めてで、花森さんの真剣な姿勢がひしと伝わってきます。

 

NHK朝の連ドラ 「とと姉ちゃん」 もうすぐ終わってしまいます。

「あまちゃん」以上に心寂しくなりそうです。

 


お寺カフェ

 

年に数回ですが、高校から付き合いのある友人同士で集まって食事をしています。

もう、子供が大学生の友人もいればまだ保育園という友人もいるので集まるのはお昼間。場所は中間地点の京都と決まっています。

毎回、1時間半ほどかけて集まってくれる子もいるのでランチのセッティングは私がしています。

ほとんどがお喋りで終わるのですが

「たまには京都観光もしたいな」 という友人の声で観光+食事のできる所を探すと…お寺カフェを見つけました。

ちょっと驚きデス。

メニューはやはり健康そうなものばかり ^^

(この後、濃厚なソフトクリームとコーヒーがつきました)

見た目は少し地味ですが、お味噌汁ひとつとっても自宅では手間がかかってなかなかここまで作れないよ~。と手の込んだものばかり。

集まった全員、働く主婦なので皆、同感といった感じですごくあたたかい気持ちになりました。

「お味噌は滋賀県の九重味噌です。」と店員さん。

白味噌なのですが、甘すぎず本当に美味しかった。調べると大津市内にお店があるようなので一度、足を運んでみたいと思います。

少し涼しくなってお味噌汁が美味しくなる季節。

なるべく朝晩つくっているのですが、マンネリになりがちなので朝と夜とでお味噌を変えるのも良いですね。ついでに友人達のお味噌汁の具も教えてもらいすこしばかりですがレパートリーが広がるかな。

境内には雑貨屋さんまであり京町めぐりをしている着物を召した若者もちらほら…観光スポットだったようです。

訪れたところは沸光寺さん。

帰り道、違う 「お寺カフェ」 の看板を見つけました。

又、行かないと。

 


京都で美顔の仕事をしています。