「シン・ゴジラ」を観に

夏休みの最終日、「シン・ゴジラ」を観に行ってきました。

部活に明け暮れる長女の宿題が終わっておらず、

「必死でがんばるから!」という言葉を信じ、私たちは仕事へと向かいました。

その日はそんなに立て込むスケジュールではなかったので、宿題が終わったら連絡をするように長女に言っておきました。

が、こちらの仕事が終わっても、なかなか連絡はきません。

電話をすると…「あと一時間。」

一時間後に電話をすると…「あと30分!」

預かってくれている義母にこっそりメールすると「ものすごい、必死でやってる。」

 

なんとかギリギリ上映時間に間に合い、観てくることができました。

元々、ゴジラファンでも、特撮ファンではありませんが、すっごく良かったです。始めの方は気持ち悪くて最後まで観れるかな…と少々不安でしたが迫力のある映像や音楽でどんどん引きこまれていきました。

今までみたいに ゴジラvs〇〇 のような戦いを観るのではなく

実際に今、東京にゴジラが出没したら?という想定で ゴジラvs人間だったのが良かった。

所々、これは子供には難しいだろうなぁというところは小声で簡単に説明をしつつ…私も100%は理解していないんだろうな…。

そういった意味でももう一度観に行きたいです。

沢山の俳優さんがちょい役で出演されていてそれを見つけるのも楽しかったのですが、最後のエンドロールに野村萬斎氏の名前が。

全く気付かなかった。

それもそのはず、主役だったとは(*_*;

 

帰り道は映画の感想を言いながら食事をしました。

次女には少し難しかったのか…あまり喋らないのでリクエストを聞くと  「ラーメン」  だったので、昔から気になっていた京都老舗の中華屋さん。ハマムラへ。

無言でラーメンをすすっていました。

初めて入りましたが、どれも美味しかったです。

 

 

 

 


名和昆虫博物館

 

今年から中学生になった長女の部活にスケジュールに合わすのが大変でしたが、夏休み中なんとか1泊2日で旅行に行くことが出来ました。行先は岐阜。『名和昆虫博物館』が一番の目当てです。

昆虫好きの次女(小4)の為ですが、虫嫌いの長女には飛騨牛で釣って連れて行きました。

中学の夏休みの宿題で「施設訪問のレポート」があったのでそれもついでに。

私は元々大の虫嫌いですが、主人と次女のおかげで大分と慣れてきました。

決して触れませんが、見る分には問題ありません。

『名和昆虫博物館』そもそも大正8年に農作物や家屋の害虫の研究を主な目的として名和靖氏が独力で設立したものです。現在では日本固有の虫や、世界中の珍しい虫の展示がされています。

昆虫館の周囲は防腐剤の匂いがすごくて中に入るとむせ返るほどで、二階建ての古い洋館の中にはビッシリと虫の標本で埋め尽くされていました。

キレイな蝶々やカブトムシ、クワガタと人気の虫も多いのですが、

長女曰く「こんなんと出くわしたら私、泣くわ~。」という

強面の標本もあり、小さめではあるけれどまるでナウシカの世界でした。


決して有名ではない小さな昆虫館でしたが見応えがあり、訪れる人が絶えませんでした。

虫嫌いの長女も楽しんでいる様子でしたし、良かった。

お楽しみの飛騨牛は「脂っこい。」という理由で半分くらいしか食べられない娘達でありました

「もっと薄かったら良かったのに~」

…普段、食べ慣れていないから^^;


あたらしくしました

初夏あたりからお店のレイアウトや、棚やテーブルをちょこちょこと変えていき、最後にカーテンも変えました。

もともと白っぽい部屋にしているのでお客様にはあまり気づいてもらえないのですが…たまに

「あれ、変えました?」と言ってもらえます。

お部屋も明るくなってとても気に入っています^^

もう、夏もおわりなので又、掛け替えしないといけませんが…。

 


京都で美顔の仕事をしています。