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漬ける ~醤油こうじ

少し、涼しくなってしまいましたが…

夏の食卓に重宝するのが冷奴です。

 

 

 

ソレに絶対に欠かせないのが醤油こうじです。

 

 

 

レシピはいつものように NHKあさイチ を参考に。

保存容器に入れて待つだけ!

1ヶ月~でも食べられるということでしたが、

美味しくなるのはやはり2ヶ月以降でした。

 

300mlつくりましたが、残っているのはもうこれだけです。

新たにつくりなおさないと…。

米こうじは今津のお味噌屋さんにて購入。

 

我が家の冷奴の定番は

おネギ、お雑魚、ごま油と醤油こうじです。

お豆腐はやっぱり京都男前豆腐店の ”特濃ケンちゃん”

本当は ”風邪に吹かれてジョニー” が好きなのですが

最近、店頭で見かけません(残念)。

 

 


漬ける ~ピクルスと塩レモン

紫たまねぎ・レモン

 

 

漬けることにハマっています。

今回は紫たまねぎとレモンです。

 

作ってみようと思ったきっかけは進々堂のサンドイッチを食べてからです。

(進々堂は大正2年に創業された京都の老舗のパン屋さん)

玉ねぎのピクルスがメインのサンドイッチがとても美味しくて家でもこのサンドイッチが食べたい!

 

料理好きのお客様と話しているととても簡単にできるそうで、早速レシピを検索。

米酢は少しツンとするので半量を黒酢でつくりました。

カレーの付け合せや即席タルタルソースとしても最高です。

 

もう一つは塩レモンです。

なにかと話題の ”塩◯◯”

でもこれはあまり聞いたことが無かったのですが、NHKあさイチで紹介されており、

国産レモンを買い求めて漬けてみました。

塩レモン

 

初めはこんな感じなんですが、だんだんと塩が溶けてレモン汁がつくらます。

唐揚やアボカドサラダに使用したりとちょっとした隠し味になります。

あさイチの放送で紹介されていた生クリームとのパスタもつくってみましたが美味しい!

(子供にはちょっと辛かったようですが…)

 

この塩レモン、なかなか減らないのですがレシピを紹介されていた

料理研究家の伊澤由美子氏曰く

漬けて1週間後から使えますが5年経過したものは ”宝物” だそうです。

 

楽しみです

 

 

 

 

 


地蔵盆

名前入りの提灯

 子供の名前入り提灯を作って、毎年吊るしてもらいます。

 ご近所の方々に名前も覚えてもらえますね。

 

 

そろそろ夏休みが終わります。やっとです。夏休み後半のイベントといえば…地蔵盆。

 

地蔵盆は京都、滋賀を中心とした近畿地方で盛んに行われており、町内の街角に祀られてあるお地蔵さんのお祭りです。

子供や地域を守護する仏とされています。

なので自治会で地蔵講の準備をし、夕方から子供会で食事やゲームにスイカわりに花火。

子供にとっては大イベントです。

 

地域によって行われている内容に違いがあるようですが、私達が住んでいる所では

町内で何軒か集まった人達が他の方々をお迎えするお当番を当屋と言い

今年はコレに当たりました。初めての経験です。

そして子供会の役も…こちらも初めてです。

 

準備は当日の朝から始まります。

お地蔵さんを祀る祭壇を男性陣がつくり、女の人はお飾りの準備です。

お餅は近所の和菓子店へと注文されてましたが、

昔は手作りでとーっても大変だったそうです。

他にはお素麺を立てて飾ったりと…

どんな言われがあるのかと興味をそそるものばかり。

 

他のお母さん方に助けてもらいながら子供会を無事終了。

それが終われば次は大人の時間。町内の方々によるお勤め、ご詠歌です。

当屋はその間、祭壇の後ろで待機。なんだかんだで夜の10時過ぎ。

子供が居るのでご好意で先に帰らせてもらいましたが

他の方々はまだ残られて後片付けをされていました。

 

明朝も同じようにお勤め。それが終わると最後の仕事。

お供え品のお下がりを町内に配ります。その数、なんと50袋!

ビニール袋を50枚並べ順番に入れていきます。

入れる係、渡す係に空いたダンボールをつぶす係。

アレ入れた?コレ入れた?こっち入ってなーい!

ベルトコンベアは無いけれど、流れ作業で袋があっちに来たり、こっちに来たりで工場のようでした。

 

お下がりの準備が整えば子供達が集合し町内に配るのを手伝ってくれます。

大事なお勤めです。ちゃんとは覚えられなくてもなんとなく近所の人だと覚えられる良い機会ですね。

大雨の中、お勤めしてくれた子供達におだちんを渡します。(お菓子とジュース)

 

なんとも羨ましい夏の大イベントですね