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縫い物

入学準備の袋物は途中から娘と打ち合わせをしましたが、

生地自体を私が決めてしまっていた為に早々に不満がでてきました。

本当は、サンリオのキャラクターが欲しかったみたいなんですが…

つい、作りたかったので…というのが本音です。

 

やっぱり申し訳なかったな…と反省し、再びつくることにしました。

今度は生地選びは娘本人がしました。

生地が到着した頃に、絵本かばんが必要になったので全ての作り直しはできませんでしたが、

給食袋やナフキンなど喜んで持って行ってくれています。

 

絵本かばんをつくるときにも細かい注文が…

持ち手部分は共生地にして欲しいとのこと。

せっかく同色のベルトを買ってきてたけど、生地で包みました。

 

入園からいくつか作っているものの、いつまでたっても初心者レベルの私ですが、

よく使う手がボンドでベルトの端や生地端の始末をします。

一応、生地は端ミシンをかけていますがなんかほつけてきそうだし、

端を二回折って縫うだけで、私のミシンは壊れそうで…

 

なので普通に作った後、ボンドをつけて乾かします。

その後にリボンやレースを、上からたたき付けるという荒業をよくつかいます。

↓こんなカンジです。(かばんの内側)

出来上がり。

ホントはもう少しだけレースを使いたかったのですが

娘に「へんなレースつけんといてや」と釘をさされています。

変なものをつくった覚えは無いんですけど~。

 

 


『キリクと魔女』

 

少し前になりますが、雨が続いた週末に家族で

「何しようか?映画でも観る?」ということになり、レンタル店へ行きました。

 

けっこうな雨量の中お店へ行き、あーじゃない、こーじゃないと言いながら

ウロウロしていると

長女がカーテンをくぐってあるコーナーまで行ってしまいました。

何でも姉の真似をする次女もすかさず着いて行き、

「あらら…」と思ったらすぐに出てきて

「お父さん、お母さんちょっと来て…」と手招き。

すると次女が大きい声で

「あのな、いっぱいおっぱいみせてはる~」

「子供が行くとこじゃないからはいったらダメよ」とは言いましたが

次女がおさまらず、そのコーナーから出てくる人を

「あのひとっ!、おっぱいもってはる~」

 

見ず知らずの人に…申し訳ないと思いつつ…知らないフリ、知らないフリ

 

結局、借りたのはフランスなど欧州3ヶ国合作の

『キリクと魔女』というもの。

後から知ったのですが様々な賞を受賞していたようです。

翻訳は高畑 勲氏。

 

嬉しいことがあるとすぐに唄って踊りだす登場人物達。

その歌詞も高畑氏が訳しているのですが、

♪♪♪『土器を売って、大もうけ~』♪♪♪

のところに私がはまってしまい、気がつけばそこばかり唄っていました。

アカン、アカン下の子が保育園で唄ってしまったら恥ずかしいわと思っても

時、すでに遅しで同じ様に

♪♪♪どきをうって、おおもうけ~♪♪♪と口ずさむ次女。

 

スタジオジブリは有名でどなたもご存知だと思うのですが、自社以外の

海外のアニメーションも取り扱っており、この映画も同様のものです。

(他にはJR西日本のマナーキャンペーンに起用されているチェブラーシカ等。)

 

 

舞台はアフリカ。

日本とは全く違う考え方で、土着宗教や風習などを知っていると

もっと楽しめたかもしれません。

いい歳をしてアニメがお勧めなんてちょっと恥ずかしいですが

絵と音楽がとてもキレイでそれだけでも観る価値アリ。

我が家の娘は3歳と6歳。子供はもちろん大人も楽しめる映画でした。

 

余談ですが…

主人が子供たちに

「お母さんと “カラバ”(その映画にでてくる怖い魔女)どっちが怖い?」と、

いらぬ質問を。

 

2人とも声をそろえて…

「おかあさん」

 

 


大はしゃぎ

 

小学校に入ってから2ヶ月弱が過ぎました。

娘は5月病をうったえることもなく楽しく行っています。

授業はイマイチなものもあるらしいですが(複数回答)

友達関係がうまくいっているようで、親としてはそちらの方が心配だったので

ホッとしています。

 

朝の集団登校の新一年生メンバー3人。更に1人加わって4人。

帰ってきたらスグに!その子達と遊ぶのですが…

それがものすごい賑やかで…近所から苦情がきそうなくらいです。

 

お友達のお家がハイツとその駐車場を挟んだ裏側が丁度、我が家になるのですが

「今日はえらい子供の声がするなぁ」と思っていたら、娘の声でした。

その距離およそ100m。

 

「サメが来たわ!あぶない!!にげて~!!!」

「ぎゃ~~~っ!!!」

後から聞くと家族ごっこをしていたそうです。

どんなシチュエーション!?

 

その内、もっと遠くのお友達の家まで自転車に乗って行くんでしょうが

今は近所で、幼い遊びをしているのでこちらも安心です。