先日、芦田愛菜ちゃん主演の映画 ”円卓” を見に行ってきました。
映画に行く際に気をつけていることがありまして…
あまり前もって情報を入れておかない。ということです。
期待しすぎてしまうと、がっかりする部分がどうしても出てきてしまうからです。
子供達は主役のこっこちゃん(愛菜ちゃん)が動いているだけで楽しいみたいでしたが
はっきりした ”完” が見えて来なくて
「面白かったけど、よくわからない。」というのが正直な感想だったようです。
申し訳ないけど確かに子供向きの映画ではなかったかもしれません。
映画の中盤でこっこちゃんとおじいちゃんが話すシーンがあります。
親としては子供に聞いて欲しい。できればその意味も理解して欲しいところなのに
次女が 「席を変わってほしい。」 と言い出しわちゃわちゃとしてしまい、落ち着いて観てられませんでした。
せめて長女が何か気づいてくれているといいのですが…。
この映画、すごく良かったです。
落ち着いてもう一度観たいくらいです。
そんなわけで原作を買ってきました。
普通は 原作 → 映画 なんでしょうけど、そうするとやはりズレがでてくるので
最近は逆にするようにしています。その方が両方楽しめるのです。
この映画を観る際に一つだけ予め子供に注意したことがあります。
「うっさい、ボケ!」 は禁止。
こっこちゃんの口癖です。特に次女がすぐに真似をするので。
ん?表紙が微妙に小さいぞ…と思ったら帯でした。
この表紙も納得の1枚。
自分が小学生の時は気付かないけど、大人から見たらこんな感じだったんでしょうね。