伊藤まさこさんの ”家事のニホヘト”
図書館で7ヶ月待ちました。
(収納場所のことを考えると…。自分の本は極力買わないようにしています。)
お料理と雑貨のスタイリストをされている伊藤さん。
忙しいのによくここまで家事をこなせるな~と尊敬の眼差しです。
見習いたいことがいくつかあり、写真もステキでした!
図書館で4ヶ月待ちでした。
予約して読みたかった本が一斉にきてしまったのですが、
四ヶ月待った上に、次の予約の方がいっらしゃるので延長不可ということで
慌てて読み始めました。
ドラマとはちがった設定で
なにより、犯人側のことがよく書かれています。
だんだんと感情移入をしてしまい
事件解明されずにこのまま逃げきってほしい
その後の生活も幸せになってほしい!!…とまで思ってしまいます。
読み終えるとまたすぐに読み返したくなる。
一度目では気がつかなかった伏線を探すために。
このシリーズはもうドラマを見て結末は知っているのですが
やっぱり文章で読むおもしろさもありますからね。
小学生のころに読んだ ”モモちゃんとあかねちゃん”シリーズ。
最近、電車の中吊り広告で 酒井駒子さんの挿絵でリニューアルとあり、
「これは絶対買わなくっちゃ!」と思っていたところ…
お客様と本の話題になり、”モモちゃん~”の話しに。
私自身は3話くらいまでしか読んでいないのですが、
このお客様はもっと続きを読んでいらして今でも大切に本棚に並んでいるそうです。
本の装丁の話しになるとちょっと内容がずれていて…確認すると
その方は小室一郎さんの人形が使われた表紙で
私は文庫本でした。
この本はホントにお勧めです。
子供の頃に読んでワクワクした覚えがありますし、
実際、子供に読んでいても毎晩楽しみにしています。
一晩一話づつと約束していますが、読み終えると必ず
「もういっか~い」とせがまれます。
主人公のモモちゃんがお母さんの事を怒ってお空の上に行ってしまい、
でもやっぱりお母さんが恋しくて泣き出すと次女も一緒に泣いていました。
さすがに泣くまではいかず、先を知りたい長女が「お母さん、はやく!はやく読んで!!」
シリーズは6冊あるのですが、どうやら半ばあたりから影のある話になります。
作者の松谷みよ子さんご自身が離婚をされており、
それを子供さん達に伝えたかった為にこの本を書かれたと…そのお客様に教えていただきました。
暗い話しならこの先を読むのにためらいますが
自分が全く覚えていないのと、楽しいお話としか記憶になかったので
まぁ、大丈夫かな?と。
(ただ、私が泣かずに読めるのかしら?と不安。)
去年あたりから、寝かし付けなくとも姉妹で寝てくれるようになり私はとても楽になりました。
でも、寝かし付けをさせてくれるのは今の内だけです。
児童書や絵本を読んで聞いてくれるのも今のうちだけでしょうし、
かわいいのも今のうちだけ?かもしれません(笑)