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もうすぐ七夕

気がつけば…もう七月なんですね。

子ども会から地域で飾る笹のために短冊や折り紙を配っていただき、

保育園からは笹ごと持って帰ってきました。

 

子供が居ると季節の行事があるので良いですね。

子ども会の飾りをつくるときに教えてあげれるのは貝殻しかわからなかったので

ネットでしらべてみました。

親切なサイトがあるのですね。どれもそんなに難しくなかったので娘達と楽しく折れました。

おりがみ・七夕の飾り

http://www.origami-club.com/tanabata/index.html

 

最近、図書館で借りた絵本のなかに良いなと思うモノがありました。

『おこだでませんように』

作 くすのき しげのり

絵 石井聖岳

いつもいつもおこられてしまう小学1年生の男の子のお話です。

タイミングがわるかったり、ホントのことが言えなくておこられてばっかり。

大人としてはその場その場で注意をしているにすぎないけど、

怒られる側の子供としてはソレばかりが溜まっていってしまいます。

 

休み時間に大きい声でうたってたら怒られて…

入学式のときは元気があってええねぇと言ってもらえたのに。

「せっかく一年生になったのに…」

 

私も普段から小さなことでガミガミ言っているのでは?と思い、

読み終わった後、長女に「こんな思いしたことある?」と聞いてみました。

「ううん」と言ってくれたのでよかったです。

どちらかというとこの本は大人向けに描かれたモノなのかな?とも思います。

丁度、七夕に関するおはなしです。

 

次女が持って帰ってきた笹にはすでに短冊がつけられておりました。

「なんて書いてあるのかな~♪」と見れば

『おねえちゃんが だいすき』

これは…短冊?これが…願い事?

保育園の先生に伺ってみると、次女に「お願い事は何にする?」と聞くと

「おねえちゃんが だいすき」しか言わなかったそうです。

本心なのか、質問の勘違いをしたのか?

でも、おねえちゃんと遊んでるときすごく楽しそうです。


あかいふうせん (絵本)

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昔に同タイトルの映画をずっと見てみたいな…と

いつも、映画情報をチェックしていました。

まだまだ若くて、まだまだ自分の時間があった頃です。

 

とても古い仏映画なので、小さな劇場もまめにチェックをしていたのですが見ることができませんでした。

 

去年、”崖の上のポニョ”を見るために検索していると、偶然にも上映している情報を見つけましたが遠方でわずが1週間しか上映期間が無かったので泣く泣くあきらめました。

でも、ふと入った本屋さんでこの本に出逢いました。

同映画を絵本用に書き下ろしたものでした。

 

男の子があかい風船に出逢います。

風船にセリフなどありませんが、男の子のことがとても好きでずっとついてくるのです。

学校にも、教会にも。

 

後半、少し悲しい部分もありますが

長女に初めて読んだとき、「パスカル、良かった。」と微笑んでくれました。

(パスカル=主人公の男の子の名前)

 

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幸せな気持ちで眠れる絵本です。


「キャー!!」

下の子はわりと本が好きです。

4歳のお姉ちゃんがいるので赤ちゃん向けの絵本にかぎらず

お姉ちゃんの本にも手をだします。

その中でもお気に入りが

せなけいこさんの”くずかごおばけ”

女の子があれキライ!これキラーイ!!ってくずかごの中にぽいぽい捨てるのでくずかごの中から黒い大きな手が出てきて……

「キャー!」

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そのページがでてくるといつも叫んでいます。